2009-02-20 第171回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○門司政府参考人 まさに厳しい予算の中でいろいろ工夫しながら広報文化事業も行っておりますが、我が国の政策や魅力を海外に発信し、我が国に対する共感と信頼の増進を図るということを目指して、在外公館では、講演会あるいはインターネットを通じた海外広報活動、文化事業ということを行っております。 この効果でございますけれども、直接はかることが大変難しゅうございます。
○門司政府参考人 まさに厳しい予算の中でいろいろ工夫しながら広報文化事業も行っておりますが、我が国の政策や魅力を海外に発信し、我が国に対する共感と信頼の増進を図るということを目指して、在外公館では、講演会あるいはインターネットを通じた海外広報活動、文化事業ということを行っております。 この効果でございますけれども、直接はかることが大変難しゅうございます。
また、海外広報活動の一層の充実や査証手続の簡素化にも努めてまいります。 以上、外交の基本方針について申し述べました。内政と外交がますます一体化する中で、私は、国民の皆様の一層の御理解が得られるよう、世論に十分耳を傾けつつ、引き続き外交実施体制の一層の強化に努めてまいります。 何とぞ、議員各位、国民の皆様の一層の御支援と御協力をお願い申し上げます。(拍手) —————————————
また、海外広報活動の一層の充実や査証手続の簡素化にも努めてまいります。 以上、外交の基本方針について申し述べました。内政と外交がますます一体化する中で、私は、国民の皆様の一層の御理解が得られるよう、世論に十分耳を傾けつつ、引き続き外交実施体制の一層の強化に努めてまいります。 何とぞ、議員各位、国民の皆様の一層の御支援と御協力をお願い申し上げます。(拍手) —————————————
また、海外広報活動に積極的に取り組んでまいります。 また、近年、日本人の海外渡航者が増加しており、海外邦人の安全対策の強化が一層重要になっております。政府としては、今後とも邦人保護体制及び危機管理能力の一層の強化に努めるとともに、機動的かつ的確な外交を推進するため、外交実施体制の強化にも取り組んでまいります。 外交の根本にあるのは、各国との相互理解と相互信頼のきずなであります。
また、海外広報活動に積極的に取り組んでまいります。 また、近年、日本人の海外渡航者が増加しており、海外邦人の安全対策の強化が一層重要となっております。政府としては、今後とも、邦人保護体制及び危機管理能力の一層の強化に努めるとともに、機動的かつ的確な外交を推進するため外交実施体制の強化にも取り組んでまいります。 外交の根本にあるのは、各国との相互理解と相互信頼のきずなであります。
我が国について、この鯨問題を外交の中でどういうふうに扱っていくお考えがあるのか、海外広報活動を具体的にどういうふうにお考えになっているのか外務省のお考えを伺いたいと思います。
私どもの努力の一端を御紹介いたしますと、政府広報、これは外務省の海外広報活動とも御一緒に私ども環境庁としてもかなり積極的にやっているつもりでございます。
また、議決案には指摘されておりませんが、各省庁別審査の過程において、我が党委員から、外務省予算の増額及び諸外国において我が国をよりよく理解してもらうための海外広報活動の充実強化、我が国農林・水産業の振興対策、科学技術振興のための研究費の国庫負担の増額及び基礎研究における研究環境の充実等について問題を提起してまいりました。
○政府委員(西垣昭君) 海外広報活動の重要性につきましては私どもも十分認識しておりまして、極めて厳しい財政事情でございますけれども、できるだけのことはやっているつもりでおります。昭和六十二年度予算におきましても、外務省の広報活動経費につきましては、施策の効果、優先度を精査いたしまして、為替レートの変動を勘案いたしまして実質ベースで評価いたしますと九・五%を超える予算を確保いたしております。
○政府委員(松田慶文君) 海外広報活動という分野に限って申し上げますと、この分野の活動はすぐれて外交的な活動であるという性格を持っております。すなわち、我が国の外交政策の一環として相手方との関係等々を十分に総合的に勘案して進める必要がございます。したがいまして、海外広報に関します限り、外務省がその設置法上の外交政策の企画立案の一環といたしまして一元的に仕事をさせていただいているところでございます。
次に、日本の海外広報活動についてお伺いいたします。 先ほど、ODAというのは、各省庁に分かれお互いに連絡をとりながらやっていらっしゃるということを伺って、それはそれでよろしいわけでございますけれども、日本が正しく海外に理解されていないんではないかというような御意見も先ほどの松前委員の質問にもございました。
○政府委員(松田慶文君) アメリカを例にしてのお尋ねでございましたが、確かに現在の対外関係の中で、米欧との経済摩擦というものが非常に大きな課題、命題でありまして、その分野で我が国の姿を正しく理解してもらう、あるいは我々の主張を十分に認識してもらうという意味での海外広報活動の重要性はいやが上にも増している次第でございまして、その命題から申しますと、外務省が現在やっております海外広報活動が十分であるとは
○政府委員(松田慶文君) 我が国の海外広報活動あるいは文化活動は、外務省が原則として総括的な立場にございます。したがいまして、外務省予算の中の海外広報活動費、文化活動費を合計いたしますと、とりあえずの姿が出るわけでございます。
日本の海外広報活動の予算というのは欧米に比べるとまだまだ少ないのではないかと考えます。欧米の先進国はそれぞれ全世界に百四十から二百以上の広報や交流の拠点を置いておりますけれども、日本は政府の広報文化センターというものが世界じゅうに幾つくらいあるのですか。また、国際交流基金の海外駐在員事務所だとか日本文化会館というふうなものは幾つくらいあるのですか。
また、外務省のいわゆる海外広報活動におきましても、北方領土問題に関する啓発、これが一つの重点事項になっておりまして、活発な啓発活動を行っております。
○波多野政府委員 国際社会におきまして我が国が積極的な役割を果たしていく上で、我が国の真意と実情を外国に正しく理解してもらうことは極めて必要だと考えておりまして、この意味で我が国の海外広報活動、文化交流活動には今後とも一層力を入れていきたいと思っております。
○中西珠子君 日本の市場開放努力というもの、そういったものを対米広報活動ということやこそれから対EC、その他東南アジア、アフリカなど世界各国に対して、海外広報活動というのでしょうか、そういった面ではどういう努力をしていらっしやいますか。
○波多野政府委員 我が国が今後国際社会で積極的な役割を果たしてまいります上で、我が国の真意と実情を十分に海外に知らせるために海外広報活動を拡充する必要があることは、御指摘のとおりでございます。政府といたしましても、この広報活動を一層拡充強化するように努力してはおりますけれども、先生御指摘のように、確かに予算面、人員面で、諸外国と比しましていまだ十分でないということは言えるかと思います。
それでもう一つ、外務省の海外広報活動についてなのですけれども、我が国は先進国に比べて非常に弱いのではないかと思うんですね。さっきもちょっとお話がありましたが、例えば我が国が孤立化するのではないか、とにかく結論からはそういうふうに言えるわけですね。
このためには、国民各層にわかりやすい外交を展開し、外交に対する国民の理解と支持を求めること、地方自治体や民間とも協力し、国民レベルで行われる国際交流の促進に努力し、特に青少年の人的交流を進めていくこと等が重要でありますし、こうした国民の支持のもと、諸外国との間で文化面での交流や協力及び対日理解増進のための海外広報活動を積極的に推進していくことが必要であります。
○篠島政府委員 御指摘のように、日本の文化的な伝統に基礎を置く伝統工芸品でございますが、今の国民生活の文化向上という観点から見た場合に、国際的な交流、これは向こうのいいものも取り入れる必要がありますし、それから向こうにアピールしながら、外国のいろいろな消費者の意見を聞くということもいろいろな意味でいい刺激になり勉強になるわけでございますから、特に海外広報活動についても今後やっていきたい。
また北方領土問題は基本的には日ソ間の交渉により解決すべき問題ではありますが、本問題について国際世論の正しい理解を求めることもきわめて重要であると考えており、従来から各種広報資料の作成、配布等海外広報活動を積極的に行っているところでありますが、今後ともかかる努力を継続していく所存であります。 次に沖縄に関連する事項について申し述べます。
また、北方領土問題は基本的には日ソ間の交渉により解決すべき問題ではありますが、本問題について国際世論の正しい理解を求めることもきわめて重要であると考え、従来から各種広報資料の作成、配布等海外広報活動を積極的に行っているところでありますが、今後ともかかる努力を継続していく所存であります。 次に、沖縄に関連する事項について申し述べます。
海外広報活動の拡充強化のための経費は十二億八千二百万円でございます。 国際文化交流事業の展開のための経費は三十億四千九百万円であります。このうち一般の文化事業費は、前年度当初予算に比し五・一%増の九億七百万円となっております。これにより在外公館における文化活動等の拡充を図っておる次第でございます。
マイナスシーリングという非常に厳しい財政事情でありますが、この鯨の問題は現時点において日本が譲ることのできない非常に大事なところでありますから、ひとつ予算の面におきましても十分御配慮をいただきまして、これらの海外広報活動等について十二分に力が発揮できるようにやっていただきたい、こういうふうに思っております。